波という流れ
ここ姫路ではなかなか咲き切らなかった桜が満開を過ぎて花びらを舞い散らせながら葉桜へと向かっています。
私は桜の季節の中で一番好きなのが、花びらが舞い、葉桜へと向かうシーズン。
終わりながら新しい葉が勢いよく芽吹いていく姿に心魅かれます(*ノωノ)
2019年に入ってから、創造の流れに向かい、ワークを作り始め、そのワークづくりも佳境を迎えたのか、どんどん濃いところに突入して、1か月ほどの半引きこもり生活を経て、日々の生活とワークづくりにかける日々とであっという間にひと月が過ぎていくようです(笑)
私の得意分野はシャドウワーク。心の中の闇に働きかけながら、闇と光を統合して、潜在意識や潜在無意識を変容させていくワークです。箱庭のトレーニングや臨床で深めたシャドウワークを生かしながら、いかに心と体と、そして今私たちの目の前にある現実を癒し、変えていくか。私自身もクリアできていないシャドウに向かい合いながらの挑戦が続いています。
流れゆく月日の中で、長年の私の夢を実現していくワークが次々と誕生しているのですが、公開はもうちょっと先になりそうです。
愛する力、愛される力を呼び覚ますワーク、潜在意識を変革するインナーチャイルドのワーク、命のワーク、そしてひとりの女性として生きていくことを応援するワーク、初夏をすぎるころには皆様にお届けできたら嬉しいです☆
現在はそろそろ時期が来ているかな~と私特有の宇宙系ワークの再構築をはじめています。「ともえさん、○○巫女は~」と号令が来て、「えっ、やっぱりそれ?」と(笑)
私はどうしたいだろう、何を望んでいるだろう、日々そんなことを奥底で感じながら生きています。
自分を受け入れるということはなかなか苦しいものです。
これがある故に逃げられなくて、これがある故に未来の世界に希望を持ってしまう。
真実にはどこか矛盾がつきものなのかもしれません。
矛盾という波が、ある一定の波長に到達したとき、
なぜか突然、真実へと向かう道が現れることがあります。
それまでどんなにもがいて、探しても見つからないものが、
宇宙や自然、そして心と体の波長と調和した瞬間に。
自然に戻るまでは、どこか置いていかれないように、流れに遅れないように、
焦っていたり、恐れていたりしていたこともあるのですが、
ひとりになって、自分というサイクルとペースを見出し始めてから、
自然に普通に生きている時間の中で、
それまで開かなかった扉がひらくようになりました。
本当に必要なものは、必ず乗れる波がやってくる。
大切なのは、自然な状態でその波に乗ること。
そうすると、その波は、自然に必然に導いてくれる。
矛盾や迷いがあるうちは、私は来ている波があっても乗らないことにしています。
本当に乗れる流れの波は、自然に、ふわっと気持ちよく乗れるから。
そういう波は、乗り損ねても、なぜかまた必ずやってくるのです。
私の中にある矛盾を超えて、
まっすぐと真実を進み始める流れの波を待つ。
私の今はそういう時間なのだと思います。